日本キリスト教団 取手教会

主日礼拝聖書箇所

ローマの信徒の手紙 14章1~9節

聖書個所

14:01信仰の弱い人を受け入れなさい。その考えを批判してはなりません。 14:02何を食べてもよいと信じている人もいますが、弱い人は野菜だけを食べているのです。 14:03食べる人は、食べない人を軽蔑してはならないし、また、食べない人は、食べる人を裁いてはなりません。神はこのような人をも受け入れられたからです。 14:04他人の召し使いを裁くとは、いったいあなたは何者ですか。召し使いが立つのも倒れるのも、その主人によるのです。しかし、召し使いは立ちます。主は、その人を立たせることがおできになるからです。 14:05ある日を他の日よりも尊ぶ人もいれば、すべての日を同じように考える人もいます。それは、各自が自分の心の確信に基づいて決めるべきことです。 14:06特定の日を重んじる人は主のために重んじる。食べる人は主のために食べる。神に感謝しているからです。また、食べない人も、主のために食べない。そして、神に感謝しているのです。 14:07わたしたちの中には、だれ一人自分のために生きる人はなく、だれ一人自分のために死ぬ人もいません。 14:08わたしたちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。従って、生きるにしても、死ぬにしても、わたしたちは主のものです。 14:09キリストが死に、そして生きたのは、死んだ人にも生きている人にも主となられるためです。